神経をたくさん通わせる

あくまで声を動かせるところにもってこないと、
感覚がどんなに動いていたりイメージがあっても、それを取り出せない。
目一杯、手を伸ばした位置でピアノを弾いてしまうようなもの。  自分が一番動かせるところでやらなければいけない。
動かせなかったら、自分の体を寄せてでも自分の神経の通せるところでやるべき。 フォームというのは、必ずどこかで強く使うけれど、 その分どこかでより長く休めることが必要。
そうでないと、動きがフォームから離れて、壊れてしまう。 そういうものを生かしてやる。
「どんなに深く」と入れた後に、呼吸を使っていかないと体が動かないから、
結局つくらなければいけなくなってしまう。
そうしたら、全部つくらなければいけなくなってしまう 
一つのイメージは、多くの人に共通の反応を引き起こす。その反応とは要するに筋肉の緊張の変化であり、目に見える動きとなる場合もならない場合もある。そしてその反応が意識していなくても
声帯を含む発声器官(の筋肉)に一定の反応を引き起こす。 

この「イメージと反応の1:1対応」のおもしろさに気づくと、
「イメージ」は「与えられるもの」「教えてもらうもの」ではなくなり、

積極的に自分の体をいろいろに使って、「イメージ」と「自分の声」との関係を、
よけいな不安なしに探っていけるようになる。 

例えば自分の片方の腕の皮膚をつまんでみると、
皮膚と筋肉はがっちりくっついたものではなく、ゆるやかな結合をしていることがわかる。
生体の粘膜と声帯筋の関係もこのようなもので

声の元となる声帯の振動とは、表面の粘膜の振動であって、筋肉の振動ではない

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