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心体一如の研究⑧ 【感覚修正】

【体は、鍛えることより感覚修正】

体とは、骨格、呼吸器官などの全身を指すことと、
声帯・喉頭などの発声器官を取り巻く体をも指す。

☆どちらも日常過ぎて、体の修整など意識が届かない、
いつまでも眠ったままになる。

☆機械と違って人の体は、代用・応用・補足が効く、
このことが、迷う元となる。

熱心に練習する人ほどそうなりやすい、
バランスが悪くなるに連れて、それを補う為に
無理のある発声をし、悪循環が生じる。

【体の感覚修正のために特別なことをする】
現代人は自然なことが、自然に出来なくなっているのです。

だから必要悪としてトレーニングする。
感覚が導き手、頭は監査役です。
感覚はバランス運動・受動運動、

頭は偏り運動・命令運動。

感覚は正直です、間違えれば苦しくなります。
正しければとても心地よい。

頭はごまかせます、思い違いをします。
努力感に置き換わる。

心体一如の研究⑦ 【バランス身】

【2つの立ち方とバランス身】 

①《大腿筋型の立ち方・平面と2次元》 

太股・膝に力を入れる。
ブロック積み・お地蔵さん・踏ん張る・居着く、立ち方。
外の筋肉・皮膚のこわばり、外から内へ圧迫。
自転車に乗っていないときの状態の感覚。
一見安定しているが、
  外のから力ですぐ倒れ、立て直せない。 

②《大腰筋型の立ち方・空間と3次元》 

腰から下はない、浮き身。
揺らぐ・やじろべい・足の裏引き上げ易い、立ち方、立体感。
外の筋肉・皮膚の緩み、内から外へ圧迫。
ブランコ・自転車に乗ったときと似た状態の感覚。
不安定だが、
  次の動きに対応し易い、ちょっとの力では倒れない。 

②の受身に似たバランス身の立ち方が自然体。
頭でなく、体の感覚で気付いてください。

【自発運動はバランス運動】
声と体との関わり方は、
スポーツと体との関わり方より分かり難い、
だから体の修正に対する意識がいかない。

心体一如の研究⑥ 【心と型】

【心と型】
伝統芸能では「型」から入るのを常道としている。
今、自分の都合のいい型が、今のその人の技量を現わしている。
そのスポーツのユニフォームが似合う人は、一流とか、

初心者は、目覚めていない筋肉の代わりに、
関係のない他の筋肉(舌や喉などの筋肉)の助けを借りて、
発声せざるを得なくなるため、歌う時に不恰好になる

【腸から発信、頭で受信・微調整】
腸は心持ち、意志決定、感情の発信基地、
昔から 腹を決める 腑に落ちない 腹の虫が治まらないなど、
腸は第二の脳と云われ、感情の一番深い元のところ。
 《意識を丹田に置くという意味》 

次に横隔膜の反応・・・・・・・《呼吸器官》
腹が痛むほど腹を抱えて笑う、笑いを抑えられない、
胸が痙攣するように動いて、息使いと一緒になって泣く。
お腹に力を入れて、威嚇・怒る。(一番 間違え難い声)

最後に顔などの表層部へと連鎖・《発声器官》
口や目に『声』に表われる。

意志は、頭から始めるのでなく、腸から始める。
そして 《呼吸器官》→《発声器官》と繋げる、
頭は、一番最後に反応し味わい、微調節するだけ。

心体一如の研究⑤ 【心技体】

【心技体】
心技体とは、昔から多くのスポーツや伝統芸能で言われています。
技は心と体の間に挟まれている。
技とは常に心と体の両側面からの影響を受け、
逆に、技は常に両側面に影響を与える。技すなわち技術の無い人ほど、
精神面から、上がる、緊張して、自分を見失って失敗する。
また 体調面の影響を受け易く、調子の悪い状態に振り廻される。

多くの人は、技術の問題と考えず、
精神力を強める、また暗示力などを使う、

また その時の体調を心配する。    

【情動と体動】
動きは、楽しい・面白い・好きという情動が元となり、
その情動の発現形態の一手法として、体動を起こす。

上手く歌おう、受けを良くしよう、習った事が本番で出来るかな?
このような頭の判断から動くと、
 

頭と体は一致せず、体は、頭とアマノジャクの動きをする。

心体一如の研究④ 【大脳のオーバー反応を抑止する】

【大脳のオーバー反応を抑止する】
詩の主人公や、感情を込めようとだけすると、
大脳がオーバー反応を起こし、イヤミになります。 

感情表現とは、感情に流されることではない、
悲しいところを、おえつして泣いたら歌の表現にならない、
理性に裏打ちされた冷静で繊細な特殊な感情表現をする。

【小脳の運動能力・反応能力を上げる】
感情の一方で、声の響き・音色など、
最高の状態の喉の動きを目差す・追求し続ける。 

最高の状態の喉を知る・気づく。
そのためには、喉周辺の力を抜く事がとっても大事に成ります。

その喉から、身体の動きを求める。 

喉が誘導する、お腹から、力任せに始まるのでは決してない、
身体は、求める喉に反応・応じるだけ。 

小脳の働きが、大脳のオーバー反応を抑止しバランスをとる。
人から自分がどう見えてるかを意識すること。